『カリフォルニアワインの父』と称されるロバート・モンダヴィ氏が1966年にナパバレーに設立したワイナリー。このフュメ・ブランはロワール地方のブラン・フュメをヒントに生み出した、ソーヴィニヨンブランを樽熟成して造る辛口の白。フレッシュな中にリッチな果実感が感じられるワインです。（バックラベルより）

ロバートモンダヴィワイナリーの2019年ヴィンテージのソーヴィニヨンブランは、ナパバレーの気候と土壌から生まれた素晴らしい白ワインです。ワイナリーの長い歴史と伝統の中で、彼らは最高品質のブドウを厳選して、丁寧に手摘みし、丁寧に醸造しています。このワインは、その地域固有の特性やワイナリーの熟練した技術によって、素晴らしい複雑さと風味を持っています。

このソーヴィニヨンブランは、見事な明るい鮮やかな黄色をしており、グラスに注がれると新鮮な柑橘系のフルーツの香りが広がります。レモン、ライム、グレープフルーツ、そしてマンダリンのような豊かな香りが感じられ、さわやかで鮮やかな印象を与えてくれます。

口に含むと、豊かな酸味と柑橘系の風味が口の中に広がります。フルーティでシトラスフルーツの風味と、さわやかで華やかな香りが調和し、まさしく贅沢な味わいを楽しむことができます。さらに、繊細なミネラル感も感じられ、余韻には爽やかな酸味と柑橘系フルーツの余韻が残ります。

このソーヴィニヨンブランは、さわやかな酸味と豊かなフルーツの風味が絶妙に調和した、食事との相性抜群なワインです。魚介類の料理やサラダ、または軽やかなチーズとの相性も抜群で、特に初夏にぴったりの一本です。

ロバートモンダヴィワイナリーの2019年ソーヴィニヨンブランは、ナパバレーの素晴らしいブドウと、ワイナリーの確かな手腕によって生み出された、魅力的で贅沢な一本です。その豊かな風味と瑞々しい口当たりは、ひと口飲むたびに、まるでナパバレーの風景を感じさせてくれることでしょう。


・ヴィンテージ（収穫年）　2019
・ブドウ品種　ソーヴィニヨンブラン、セミヨン
・アルコール度数　13.5°
・味わい　辛口
・栓タイプ　コルク
・酸化防止剤（亜流酸塩）　
・輸入元　メルシャン株式会社
・原産国　アメリカ合衆国
・AVAs(アメリカンヴァラエティエリアズ）　ナパバレー